Rookのヲタクな日記

ヲタクが好き勝手感想を言うだけのブログ

スカートハイキックは壁の向こうで / リコリスリコイル 1話「Easy does it」2話「The more the merrier」感想

!!!

 

開始早々やかましくてごめんね、だって面白いんだもん!

 

ってなわけで、リコリスリコイル1話&2話を観た感想を言ってこうと思うよ。

 

 

リコリスリコイルの見所

この作品の見所はね、正直計り知れないくらいには多いよ。

 

ストーリーも面白いし気になるし、キャラも可愛いし可愛いし、作画も劇伴も音響もなにからなにまで最高なんだよなぁ!!

 

そんなに大雑把に言われても分からんってなるかもしれないから、もっと詳しく紹介するね。

 

ストーリーについて

ストーリーは「ベントー」という作品を執筆されたアサウラさんという方が担当しています。

第一弾PVの段階ではただただ百合百合した女の子たちの日常系アニメの様に思わせといて、実は彼女らが「リコリス」と呼ばれる暗殺者アサシンというとんでもストーリーだったというね。もうこの時点で面白そうでしょ!?

 

しかも、ただの暗殺者じゃなくて「いのち大事に」をモットーにする殺さない暗殺者ってところがなんとも味噌!!

 

これ以上はネタバレしない方が良いかと思うから無いも言わないけど。

(下にスクロールすればネタバレを含む内容があります。)

 

キャラクターについて

キャラクターデザインは「この美術部には問題がある!」という作品を描かれているいみぎむるさんという方が担当しています。(この美は僕がとっても大好きな作品)

 

主人公は錦木 千束にしきぎ ちさと(cv.安済知佳さん)といういつもニコニコ元気のよい活発な女の子。(僕の推し)

茶店リコリコで自称看板娘として働いてるよ!

 

その相棒は井ノ上 たきないのうえ たきた(cv.若山詩音さん)という冷静沈着合理性最優先なこれまた可愛い女の子。

優秀なリコリスだったけど訳あって喫茶店リコリコで働くことにッ……!

 

そんな二人を凸凹コンビとして描いているんですけど、超かわいい、マジかわいい、最高にかわいい!

 

その他に観て欲しいところ

オリジナルアニメって大体そうなんですけど、ありえないくらいに手が込んで作られてるんですよね。

だから当然語るにおいてストーリーとキャラクターだけでは不十分なんですよ。

 

アクション

アクションシーンが作中にあるんですけど、めちゃめちゃかっこいいのよね。

千束のラフな言動とは裏腹にビシバシと相手をやっつける爽快感半端ないよぉ!!

 

そのアクションの中でも銃が目立つんですよね。

その銃のディティールがものすごく細かいし、構え方がマジな軍人がしてるそれなのもカッコいいのよね。

別にミリタリー的な知識は欠片もない僕でも、かなり手を込んで描写してるってわかるくらい細かいんですよね。

 

SE

排莢の音とか細かな電子音とか、本当に可能な限り効果音を載せてる様な印象臨場感が凄かったね!

そして、そのSEの多さからいきなり音がなくなるときの緩急の差が激しくて盛り上がる他ないって感じ!

 

まぁ、僕の言葉では十中八九伝わらないと思うから実際に観て欲しい、これに尽きる!

 

さて、既に色々やかましくしているけど、これから各話ごとの感想を話していこうと思うので、以下はネタバレ注意でお願いします!!

 

────────ネタバレ注意────────

1話「Easy does it」感想

イントロダクション、プロローグ、序章にあたる第一話、素晴らしいスタートでしたね!(何様)

 

主に「千束とたきなの出会い」と「茶店リコリコのという組織の形態」がメインに描かれてましたね。

 

千束とたきなの出会い

千束は元々DAというリコリスが正式に所属する組織にいたものの、今ではリコリコに居る謎の巨乳美少女といった感じかな?

転属のきっかけはあの倒壊した旧電波塔と関係が深そうな感じ……!

 

たきなは上部の指示を聞かず行動してしまいリコリコ送りに。

不本意ながらも千束の下で働いている女の子って感じだったね。

 

千束もたきなのDA復帰に協力するってことで、千束&たきなの凸凹コンビが誕生しました!!

 

茶店リコリコという組織

困ってる人を助ける組織、それがリコリコ。

 

とまでしか、現状では言い表せないね。何故リコリスや元DAに属していた人間が茶店を営んでいるのか、その真相はわからないですね。

 

謎の男

恐らく作中最大の謎になるであろう男、「吉松シンジ」のことですね。

 

一話の最後にリコリコに訪れた人物。情報がない故何とも言えませんが、暗躍してるであろう人物でもありそう。

 

2話「The more the merrier」感想

一話で消されたと思ったウォールナットが再登場、そしてリコリコへ依頼するという展開が二話では描かれていましたね。

 

ウォールナットの正体

天才ハッカーウォールナット」の正体はクルミという非常に小さな年齢不詳のロリっ子女の子!

今回でリコリコに居候することになりました!

 

新組織「アラン機関」

今回から登場したDAやリコリコとは別の謎に満ちた第三組織!!

 

ありとあらゆる分野の天才を探し出して無償の支援を行う謎の組織

 

と冒頭で語られました。フクロウの記号がトレンドマークのようですが、あのマーク何処かで見ましたよね。

 

そう、吉松シンジの胸についていたピンバッジです。これで彼の属する組織が明らかになりましたね。

 

吉松シンジについて

そんな吉松シンジですが、先生ことミカの旧友、そしてリコリコの常連客という事が判明しました。

 

そして今回のウォールナットの件で、千束が只者でないことが分かり早速探りを入れてましたね。今後は一方的に正体がバレてる状態が続きそう。

 

その他を語る

作中で気になったこと

まず、千束がっとても可愛かったのでそれについて語ってくよ。

 

千束のあぐら姿が何とも好きでしたね、ええ。

 

それと、この記事のタイトルについて今まで触れてこなかったけど、何のことを言ってるのかというと、バトルシーンの最中、千束がハイキックをするシーンがあったんですけど、壁で隠れてたんですよ!!(何がとは言わないけど)

露骨に下着を見せないあたり、お色気に頼らない気合が見えたし、それでいてそういったヲタクが盛り上がるアングルで、個人的にはとっても高評価!!(何様(二回目))

 

パンツのことでこんなに語るとか、僕は変態か?

 

まぁそんなHENTAI文化は置いといて、他にも気になった事があるんですよ。

 

このリコリスリコイル、作品外にも見所が多い作品だと思うわけですよ。

例えばこれ↓↓↓

lycoris-recoil.com

 

なんと、喫茶店リコリコの公式HPがあるんですね。

ここには色々あって、まずは喫茶店リコリコのメニューが目に止まりますね。

作中でも目立っていた試験管に入ったお団子は500円みたい、食べてみたいな。

 

その他にもスタンプカードということで、Twitterでシェアをしてポイントを集めたら特別なボイスが聞けるなんて素晴らしいサービスもありますね。

後でまとめてシェアをしたいと思ってる。

 

それと、公式Twitterの方も存在してるんですよね↓↓↓

twitter.com

 

ここでは主に特別なイラストが投稿されたり、本編とリンクした内容のツイートがされたりと、ファンを余すことなく楽しませるギミック満載だからぜひフォローしてね!!

 

次はこれ↓↓↓

lycoris-recoil.com

 

リコリス筆記試験!!!

 

どうやら千束たちがリコリスになる際に受けたテストの一部のようです。

 

毎週出題される問題に全問正解したら、あの素晴らしいアイキャッチ画像を使ったヘッター用の画像がもらえるので是非正解するまで頑張って取り組んでみてください!!

 

最後はこれ↓↓↓

lycoris-recoil.com

 

リコリコラジオ!

 

これはメインキャストの安済知佳さんと若山詩音さんのお二人がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組です!

 

まぁ、この手のキャスト声優がラジオ番組をするのは定番ではあるんですけど、この番組の何が良いって、お二人がひたすらに仲良くて元気なんですよ!!

 

作中では凸凹コンビで女子高校生みたいな会話も無い二人ですけど、このラジオ内では本当に真逆でこれまた可愛いのよ。メッチャJKみたいな会話してるの、やばくない!?

 

また、お便りを送れるので皆さんも送ってみてください!

 

YouTubeでも聞けるので是非!↓↓↓

www.youtube.com

 

最後にリコリスについて喋らせて!

最後に個人的に調べた事をここで共有しようと思うよ。

 

何を調べたのか簡単に言うと、「リコリス」についてです。

これは僕がアイビスペイントで20分で描いた彼岸花



リコリスとは、日本では彼岸花として有名ですね。

 

そう言えば余談なんですけど、今までリコリス彼岸花を一緒だと思ってたんですけど、リコリスヒガンバナ科ヒガンバナ属に属する花の総称で、彼岸花はその中でも日本固有の種類にだけ付けられた名前らしい。知らなかった!

以上余談でした。

 

そんなリコリス花言葉を調べてみたんですよ。

 

そうすると、「情熱」「陽気」「元気な心」など正しく千束のイメージと合致したんですよ。

 

加えて、彼岸花は日本では死の象徴みたいなイメージがあるのに対して、千束も歴代最強のリコリス殺し屋という風に言われてましたよね。

 

千束リコリス彼岸花)のイメージがぴったり過ぎてびっくりしたんですよ。

それをここで話したかった!!

 

以上、リコリスリコイル1話&2話の感想でした!

3話以降は、各話ごとに(次の話しが放映される前に)感想を上げるつもりなのでよろしくおねがいします!!

 

それではまた今度!!

 

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英語版↓↓↓

現在精鋭執筆中!