Rookのヲタクな日記

ヲタクが好き勝手感想を言うだけのブログ

2023年に観た僕的おすすめ作品15選!

ご無沙汰です、ちょうど一年ぶりのブログ更新です。

 

そもそもこんなブログが存在したことをここで初めて知った方は「有って無いようなもの」と思って下さい。そういうものです。

 

いやさ更新しようとは思ったんだよ?でも忙しさのあまり書く時間がなくて気付いたら大晦日で、流石にマズいと思って今急いで執筆してる僕の身にもなってくれよ!!!

 

まぁ余談はさて置き、2023年ももう間もなく終わりを迎えます。皆さんにとってこの一年はどうでしたか?

 

僕はとにかく忙しくて趣味に割く時間が取れず、あんまり良い年とは言えませんでしたね。

(イラストの投稿もなかなか出来ず、ましてやブログの更新なんて無理に決まってるじゃん!)

 

そんな中でもできる限りコンテンツの消費に勤しんでいた僕が、昨年同様今年観た作品で皆に布教 熱弁 紹介したい15作品をまとめて来たので、本記事で紹介していこうと思います!

※作品の良し悪しを決めるものではありません形態、ジャンル問わず紹介するし、紹介する順番にも順位付けの意図は無いからね!

 

最初は映画作品から紹介します!

 

1.すずめの戸締まり (2022)

©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

まず最初に紹介する映画は、昨年公開の「すずめの戸締まり」です。

「君の名は」や「天気の子」で知られる新海誠監督の映画で、とにかく話題な作品だったので、新年早々一人で映画館に観に行きました。

 

結論から言おう、「圧巻」だったと。

 

毎度のことながらとてもキレイな作画で好感を持っていたのですが、その他に過去作と比べ込められたモノの密度が軍を抜いて高いと感じました。

 

今までと同様、彗星の墜落だったり大豪雨だったり日常を崩すモノが今作では「災い」として描かれていましたね。

僕が惹かれたのはその「災い」の描き方にあります。

 

作中、災いが訪れると地震が起きてしまうとされていて、震災大国である日本が舞台ともなれば、自然とその脅威は身近で見知ったものに感じると思います。

それ故に、創作物として東日本大震災を描くともなれば、描き方やフィクションとの合わせ方などを間違えると茶化してるとも捉えられてしまう可能性が大いに出てくるのです。

 

しかし、監督は真摯にそれと向き合い、「生命力あふれる」作品に仕上げました。

観ている人が前を向ける力強い作品になりました。

 

そう思った僕は本作品を観て、監督としての「大きな覚悟」と「描き切る技量」を感じ忘れられない作品とも思い今回紹介しました!

 

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2.シン・仮面ライダー (2023)

©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

今年を語る上では欠かせない。

 

次に紹介するのは庵野さんによるリブート作品第4弾、「シン・仮面ライダー」です。

 

シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン」「シン・ウルトラマン」に続き、僕が愛してやまない特撮シリーズ「仮面ライダー」の中でも、一番最初に作られた初代「仮面ライダー」を庵野秀明さん自身で監督し新たに作り上げられた本作は、ライダー映画史上No.1の売上を記録したほど良い作品でした。

 

そんな本作は、僕の中ではやはり欠かせない作品なのでここで紹介させてもらいました。

 

公開当初、ネット上では賛否両論というタイトルを付け沢山のネットニュースに取り上げられてましたね。しかし、何回も劇場に足を運び配信されたら家でも鑑賞した僕的に色々考えた結果、「この作品はオタク向け作品だからオタク以外が観てとやかく言うのはお門違い」と結論付けられました。

 

あの作品は明らかに庵野さんを筆頭とする作り手の尊敬を感じられる作品でした。

去年のシン・ウルトラマンでも話したと思いますが、大人がおっきな予算と一緒に自主制作映画を撮った感というのが全面に出ていた作品だと思います。

 

そんなオタクがオタクに向けて作った作品が一般人の目に止められ大衆向け映画のように扱われた結果、当時あの様になったのだと思います。

だってTVアニメの続編として作られた劇場版作品だけ観に来たウェイ系が「なんだこのクソ映画」って喚き散らすのと状況的には一緒じゃん?意味分からないでしょ。

そんな経緯もありつつ、僕はこの作品がより一層好きで大事にしようと考えたし、そういうモノ創りの姿勢は憧れるものがあったので、今年というより今までの僕を語るうえでは欠かせない作品だと断言できます。

 

自分語りが少々多くなりましたが、仮面ライダーに触れたことがないけど観てみたい人は、是非ライダーオタクのお友達と一緒に観ましょう!そしてライダー沼にハマりましょう!!

 

因みに、少しでも布教をしたいので本作品の「独自考察付き感想&見所紹介」をする記事も執筆予定です。公開一周年記念みたいな形で公開するかもなので、そちらの方も気長にお待ち下さい〜!

それまでに観といてね!!アマプラで観れるから!!!

 

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3.グリッドマンユニバース (2023)

円谷プロ Ⓒ2023 TRIGGER・雨宮哲/「劇場版グリッドマンユニバース」製作委員会

ユニバース!!!!!!!

 

電光超人グリッドマン」を原点に制作されたTVアニメ2作品「SSSS.GRIDMAN」と「SSSS.DYNAZENON」がクロスオーバーしたマルチバース作品である「グリッドマンユニバース」。

これまた今年を語る上では欠かせない神作ですね!(確信)

 

マルチバース系の作品にあまり触れて無かったのですが、今作はお友達も一緒だったので劇場へ行き観ました。すると2時間後には感極まっていて、感想を言い合う時間が止まらないわ止まらない。

ラストにかけて怒涛のバトル展開もありその中で流れる歴代主題歌のインパクトたるや。

 

神作としての要因をあげようとすれば無限に出てくる本作品は、僕が初めて4DX上映で観た作品でもあり、より一層印象深い作品でもあるんです!

4DXって凄いね、マジでアトラクション感ある。あと寒い。

 

とにかく、観た人全員が面白いと言う作品なので、グリッドマンとダイナゼノンを観たという方は”絶対に”観て下さい!Prime Videoにて配信中です!!

 

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4.青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない (2023)

©2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ Project

人気タイトルの「青春ブタ野郎」シリーズからおでかけシスターが劇場版として公開されました!

TVシリーズで「かえで」から「花楓」になった主人公咲太の妹が主軸になったお話で、受験といういかにも思春期な時期に起きてしまう思春期症候群とキャラクターの成長を描いた作品。

 

青ブタシリーズらしく心を抉ってくるような話でありながら正確で緻密に思春期の心模様を描いた素晴らしい作品でしたね!

やっぱり青ブタ最高ゥ!!!

 

でね、青ブタの映画は今年2本公開してると思おうんだけど、その内のランドセルガールを忙しくてまだ観に行けてないんですよ。

マジで早く観たいのに多忙すぎて泣ける。

なのでランドセルガールの方は来年のブログ記事に回します。無念……。

 

5.PSYCHO-PASS PROVIDENCE (2023)

©サイコパス製作委員会

どうなるんですかこれから?

 

昨年の10月で十周年を迎えた「PSYCHO-PASS」シリーズの最新作が今年公開されました。

一言でいうとマジでどうなんの?っていう作品でした。

 

ネタバレにならないようにやんわりとしか言いませんが、今まで人類とシビュラの行く末を追ってきたサイコパスシリーズの中で大きな転換点になる気がする作品でした。

観たあと映画館がちょっとどよめいてたもん。

 

昔からサイコパスシリーズを追ってきてる人は観ましょう絶対に!(多分見てるけど)

 

6.岸辺露伴ルーヴルへ行く (2023)

©2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 

NHKにて放送し、絶大的な評価を得たドラマ「岸辺露伴は動かない」シリーズが待望の映画化を果たした作品です。

 

今までのドラマで良かった部分がちゃんと全部残ってるし、映画特有の尺もキレイな脚本と迫力の画作りで有効に使えていて、変わらず非の打ち所が無い素晴らしい出来でしたね!

 

舞台のルーヴルらしく芸術的カッコいい画面ドラマシリーズとはまた違った印象でとても惹かれたし、海外を舞台にしながら日本の怪談らしい話でしかもそこにルーヴルの異質性を違和感なく話に加えられるのが天才の所業過ぎてさすが。

 

今年の年末はこの映画があったのでドラマシリーズの新作はありませんでしたが、是非今後とも続いてほしいシリーズですね!!

 

毎度のことながら単体で観ても分かる様な設計なので、映画だけでも観てみようかな良いう人は是非Prime Videoより御覧ください!!

 

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7.映画ドラえもんのび太と空の理想郷 (2023)

©藤子プロ・小学館テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

今年の映画は脚本が古沢良太さんだぞ!!

 

毎年恒例のドラえもん映画、今年は空が舞台でした。

毎年欠かさず観に行く程ドラえもんが好きな僕にとって、この数年間の中でも特にあっけに取られた作品だったので、今回紹介します!

 

先述した通り、今年の映画は「コンフィデンスマンJP」を筆頭に脚本家として有名な古沢良太さんがお話を書かれたのですが、その内容がまぁヤバイ。

 

なかなかにホラーな内容で、かつ子供向け作品とは思えない程酷な展開があり、観てて普通に「え?」って言いました。(あとて救われる形だったけどね)

 

とは言いつつも、非常に面白いしだれが観ても楽しめる作品なので非常にオススメ!

本作品は無いけども、過去の映画ドラえもんはアマプラでも観れるから興味が出てきたらそっちから観るのも勧める!!

 

8.君たちはどう生きるか (2023)

© 2023 Studio Ghibli

選択は君がする。

 

スタジオジブリの名監督である宮崎駿さんが十年ぶりに監督した作品です。

事前情報が公開しても中々明かされず謎に満ちた作品でしたが、いざ公開してみると面白いわ面白い。

 

ジブリ映画を映画館で観るのが本作品で初めてだったのですが、ジブリの作画をデカいスクリーンで観ると迫力凄いね!

今回は話も相まって壮大な世界観だったのですが、それをスクリーンから浴びれたことに誇りを感じるもんね。

 

そしてそのお話に関して、上映後も後ろの席から「わからない」と声が聞こえたくらいには難解さが色濃く、今までのジブリを想像しながら観に行くと少し混乱しそうとは思いましたね。

でも、大筋自体は超難しい話ってわけでは無いし分からない事は考察要素と割り切りながら観ると気楽でいいんじゃないかなと思います。

 

この作品に関しても、内容の難解さから個人的にも考察をしてみたいと思ったので、円盤なりTV放送なりしたタイミングでまたブログ記事にしたいなと考えている作品です。いつか書けたらいいな、期待はしないでおいて……。

 

9.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム (2021)

©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

スパイダーマン、集結。

 

お次はマーベルヒーローズの中でも屈指の人気を誇るスパイダーマン、そんな彼がアベンジャーズと共に活躍するMCUスパイダーマンの三作目であり完結編でもある「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を紹介!

 

僕は小さい頃「スパイダーマン」や「アメイジングスパイダーマン」を繰り返し観るくらいにはスパイダーマンが大好きだったのですが、MCU版は追えてない作品が多くあまり観る気が起きませんでした。

しかし、金曜ロードショーで放送するとの話を聞き、なんなら歴代のスパイダーマンも登場するということなのでこれは観るしか無いということでMCU版を観始めました。

 

簡単に言うとめちゃくちゃ良かった、本当に。

 

特にNWHは最高で、歴代スパイダーマンの活躍やドクターオクトパスを筆頭とした過去作のヴィランの登場も熱かったし、何よりトム・ホランド演じるMCU版のピーターの成長が凄く感動した!

MCU版は過去二作品のピーターとは異なり幼気が強く書かれていました。しかし、他世界のピーター達と出会い一人で戦う事を知るというある種スパイダーマンの前日譚的なお話で、スパイダーマン好きにはとても刺さった!!

 

あとアンドリュー・ガーフィールド演じるピーターとMCU版のMJのシーンで普通に泣いたもん。

あの演出考えた人神だろ!!!!

 

総じて、昔好きだったヒーローの活躍も見れてスパイダーマン熱がまた高まった気がします!

来年新作もやるみたいだし、スパイダーバースシリーズも観てみようかな。

 

ネトフリやU-NEXTにて配信中です!

 

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10.プラットフォーム (2019)

©BASQUE FILMS, MR MIYAGI FILMS, PLATAFORMA LA PELICULA AIE

社会は醜い。

 

ここからは少しジャンルを変えた映画について紹介していきます。

 

まずは、スペインで生まれたスリラー映画である「プラットフォーム」

非常にコアな描写が多く、途中で観るのをやめてしまったという人がいる程の映画なのですが、その影響もあり非常に社会派な映画でもありました。

 

ざっくりとしたストーリーを話すと、

 

舞台は塔のような建物、各階層の中心には穴が空いていて上から下まで端が見えない程上下に長い建物である。

その部屋に、上から食料品を乗せた台座「プラットフォーム」が降りてくる。48階層で目が覚めた主人公にとって、それは”残飯”以外の何物でも無かった。

その部屋で過ごし一ヶ月が過ぎた頃、目が覚めると彼が居たのは171階層であった。

 

というものです。見るからに汚そうでしょ?

 

この作品は、上層の人間が美味しい料理を食べ、下層の人間はその残飯に糞尿がかかったものしか渡されないという極限的な上下社会を描いていて、その中で人間がどう振る舞うのかという描写が非常にリアルで風刺的に映る映画です。

 

描写が汚くて観る人によっては耐えられないかもしれませんが、とても考えさせられる作品なので一回でもいいので観てほしい作品です!

 

Prime Videoなどで配信中です!

 

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Amazon.co.jp: プラットフォーム(吹替版)を観る | Prime Video

 

11.デストイレ (2018)

©2018 Anhednia Films. All rights reserved.

Z級映画です。

 

悪魔に取り憑かれたトイレとの戦いを描いた作品です。意味がわかりません。

 

全体的にも低予算感が否めませんがそれを逆に笑いにしているタイプのクソ映画(愛称)で、時間も1時間無いくらいなので観てみるといいと思います。

内容は本当に面白くないけど。

 

友達とかとツッコみながら観ると楽しいぞ!責任は取らない!!!!

 

配信先↓↓

Amazon.co.jp: デストイレ(字幕版)を観る | Prime Video

 

 

以上が僕的オススメ作品の映画編でした!(最後のはふざけた)

次からはTVアニメやドラマの紹介です!!

 

12.僕の心のヤバイ奴 (2023)

©桜井のりお秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

純情

 

まず紹介するアニメは「僕の心のヤバイやつ」です!

 

ブコメ好きにはたまらない作品で、キャラクターが中学生しまっくてて本当に最高に胸がキュンキュンするんですよ!!!

 

特に主人公の市川くんが思春期中学生男子過ぎるので観てほしい。

ちょっとカッコつけようとして恥ずかしがったり、何かと言い訳して自分に嘘ついたり、自分の存在がどう見えるのかを常に気にしてて──。

本当にピュアで純情で汚れを知らないような男の子なんです!

だったら恋路応援したいでしょ!?!?

 

1月から2期も放映するらしいので、今のうちに1期を観ちゃいましょう!

アマプラで観れます!!

 

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13.葬送のフリーレン (2023)

© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

お次は現在放映中の「葬送のフリーレン」を紹介!

 

「魔王討伐後の世界が舞台で、討伐した勇者一行の一人でありエルフでもあるフリーレンは、勇者の死をキッカケに人間を知る旅に出ることにした」

 

という類を見ないプロローグから始まる本作は、冒険ものの作品の中では軍を抜いてゆったりとしたペースで進行するのに対し、ストーリー内の時間はとてつもない速度で経過していくのがなんとも不思議な作品です。

 

また、全体としてコミカルな作風でありながら、フリーレンがいつもヒンメル達の背中を追っているというどこかもの寂しげな雰囲気も感じられ、とても珍しい作品だと思ったので紹介しました!

 

先にも言った通り、現在も放送中なので観てない人はまだ間に合うから観よう!!

多分どのサブスクでも配信してるから!!!!

 

14.東京マグニチュード8.0 (2009)

©東京マグニチュード8.0製作委員会

家族に合うために。

次に紹介するのは名作「東京マグニチュード8.0」です!

 

突如襲ってきた首都直下型地震、その被害で家族と離れ々々になった姉弟と一人の女性を中心にその後何が起きてどうするべきなのかをリアルに描いた作品です。

 

ただ、実はそんな防災意識を高めようと言うだけの作品ではなく、ちゃんとストーリーが感動的で悲壮的なのです。恐らく観た人みんな涙すると思う。

まぁ結果的に防災意識は高まりましたけどね。

観終わったら検索履歴が全部防災関連のワードで埋まったもん。

 

そんな感動もできるし防災的知識も養える素晴らしい作品なので是非観てみて下さい!!

 

15.この動画は再生できません2 (2023)

©「この動画は再生出来ません」製作委員会

最後に紹介するのは唯一のドラマ作品です。

2022年に放映され人気を博した「この動画は再生できません」の続編を紹介!

 

この作品は心霊ドキュメンタリー作品を制作している二人の男のもとへ、奇妙な動画が送られその真相を追っていくという作品です。

 

一見怖そうに見えるかもしれませんがそんな事はなく、映像の真相も霊的なものは全く一切ありません。加えて、主人公の二人をお笑い芸人のかが屋さんが演じられていて、コミカルな作風なので気楽に観れる作品です!

 

そしてこの作品の何がいいのかと言うと、ミステリーの解明が映像を主軸にされるということ。

今の時代、誰でも気軽にスマホで映像を撮れます。そんな身近なモノになったからこそできる作品で、映像特有のトリックだったり現象が謎を解く鍵になっています。

 

そんな本作は来年映画化も決定しているので、是非これを機会に観たことがない人は1期から観てみて下さい!!!

 

 

以上、僕が2023年に観たおすすめ作品15選でした!

いかがでしたか?興味持ってもらえましたかね?

 

最後に

今年も一年間、ありがとうございました!

今年は多忙な年で、満足に時間が取れずイラストの投稿もブログの更新も新作のアニメや映画の鑑賞もまともに出来ませんでしたが、そんな僕と一緒にお話してくれてありがとう。

来年からはちょっとずつ活動時間も増えると思うので、色々チャレンジしてみたいですね。その時はまた仲良くしてくれると嬉しいです!

 

それでは改めて2023年もありがとうございました、2024年もRookをよろしくお願いします。

 

それでは、良いお年を〜!!!!

2022年に観た僕的おすすめ作品16選!!

ご無沙汰しております、ルークです。

 

前回の投稿から思いっきり間が空きましたすみません。

流石に年内中に更新しようと思いこれを執筆しております。

 

さて、謝罪はここまでとして、本題へ移ろうと思います。

 

ここから本題!!

 

色々あった2022年でしたが、皆さんの印象に残っている事はなんですか?

 

僕は東京湾を自転車で半周したことですね。

Google Mapでは5時間と出ていたのに、道中行き止まりに何度も案内され結果9時間かかりました。

これ以降、僕はGoogle Mapを信じることは出来ないですね、二度と使うか!!!

 

閑話休題、そんな僕はあいも変わらずこの2022年も立派な消費豚として稼働していたので、その功績として皆さんに僕が今年観た作品の中でおすすめしたい16作品を紹介したいと思います!

形態やジャンルを問わず紹介し良し悪しを決めるものでもないので、ランキング形式ではありません。紹介する順番にも意図は無いからね!

 

1.呪術廻戦0 (2021)

© 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社

まず初めは来年にアニメ続編の放送が決定している人気タイトル「呪術廻戦」より、「呪術廻戦0」です。

公開自体は昨年の12月ですが、僕は新年早々友人と観に行ったので選ばせていただきました。

 

本作品を選んだ理由は唯一つ。

「作画やべぇなおい!!!!!!」

 

近年モデリングモーションキャプチャーの進歩により、3Dモデルを部分的にあるいは作品全編に起用することは珍しくありません。(シンエヴァとかチェンソーマンとかね)

 

でも呪術廻戦シリーズの作画はほぼ手描きTVシリーズでもその迫力に気圧されたと思います。

それが劇場版スケールになると?おっきなスクリーンで観ると?思わず映画館で泣きそうになる程に僕は感動したんですよこの作品で!!

手描きであんなにカメラワークをグワングワン動かすの凄すぎませんかねぇ。

(単純に僕が手描きアニメの方が好きってのもあるけど(サマーウォーズとか大好き))

 

正直呪術廻戦に特別な思い入れもなかったし、友人に誘われなかったら絶対行かなかった映画だったので、本当に観れて良かったです。

只今Amazon Prime Videoで配信しているので、呪術廻戦を観たことがない人にも是非観てほしい!

ストーリーも別雑誌に連載された短編作品を映画化したものなので、呪術廻戦を全く知らないよって人でも安心して観れますよ!!

 

配信先↓↓

Amazon.co.jp: 劇場版 呪術廻戦 0を観る | Prime Video

 

2.かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない- (2022)

©赤坂アカ集英社かぐや様は告らせたい製作委員会

お次は公開時期が先より丸一年ズレた「かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-」をご紹介。

 

TVシリーズ3クールを経て遂にスクリーンへ──

ブコメ大好き人間な僕としては満足しか無い作品でしたね。

 

TVシリーズも腹が捩れるくらい笑ったし胸が苦しくなるくらいキュンキュンしたし言わずもがな名作だったんですけど、本作品は劇場版という尺の少なさと割に合わないくらい笑えたときめいたし、かぐや様を観てきた人達には絶対観に行ってほしい作品でした!

久々に映画館で声を出して笑いましたね。

 

本作品はまだ劇場で公開中なので本記事を見て気になった方は最寄りの映画館へGo!!

 

3.劇場版 異世界かるてっと 〜あなざーわーるど〜 (2022)

©劇場版異世界かるてっと/KADOKAWA

KADOKAWAが誇る人気異世界転生系タイトル「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」の4作品に「盾の勇者の成り上がり」を加えた5作品クインテットでお贈りする本作品(カルテットどうした)は、アニメ好きには絶対オススメしたい作品です!

 

5作品も履修する必要があるのはハードル高いでが、どれも名作と名高い作品なので観て損はないし是非とも観てほしいですね。

そして、そんな膨大な数の作品を観終えた真のアニメ好きの為にお届けする「異世界かるてっと」シリーズの劇場版。KADOKAWAもあり得ない位に力を入れて制作してるなぁと観ながらヒシヒシと感じました。

 

別作品同士の意外な組み合わせに頬が緩むこと間違いなし!作品全体に散りばめられた小ネタに胸がアツくなること間違いなし!

 

加えて、完全オリジナルキャラ達の完成度が半端じゃない!それぞれの作品に自然と馴染み、それでいてクロスオーバーする上でとても良い触媒として機能してるのが素晴らしい!!

 

中でも僕はヴェラちゃんというキャラがとってもとっても好きなんですよ。最高なんですよ!!

 

そんな所に注目しながら観てほしいですね。U-NEXTにて配信中!!↓↓

劇場版 異世界かるてっと~あなざーわーるど~(アニメ / 2022) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル

 

4.四畳半タイムマシンブルース (2022)

©2022森見登美彦上田誠KADOKAWA / 「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会

2010年放映以来根強い人気を誇る「四畳半神話大系」と2005年に公開された超名作映画「サマータイムマシン・ブルース」が融合した悪魔的な作品!

 

僕の今年イチオシ作品です!!

 

知らない方達が多いと思うのでザッとあらすじを紹介しますね。

サマータイムマシン・ブルース」(2005)

茹で上がるように暑い夏の日、とある大学のSF研究会部室にあるエアコンのリモコンが壊れてしまう。部員らがこの死活問題に頭を抱えていた翌日、突如として彼らの前にタイムマシンが出現する。出所不明な正真正銘のタイムマシンに乗り込んだ彼らは、昨日のリモコン故障事件を未然に回避するために昨日へ旅立った。

しかしそのタイムトラベルはリモコンだけではなく、昨日までの違和感と、世界滅亡の危機と、甘酸っぱい恋心を巻き込んだ壮大なものとなってしまうであった。

 

四畳半神話大系」(2010)

大学3回生である私。バラ色のキャンパスライフを夢見ていたが、黒髪の乙女と過ごせる訳もなく無意義な2年間を過ごしていた。サークル内で出会った同様の境遇にいる小津という半魚人のような宇宙人のような男と行動を共にする内に、段々とバラ色のキャンパスライフから遠のき、ましてや居場所まで無くなってしまう。あぁ、あのとき小津に出会っていなければ、別のサークルを選んでいたのなら、何にも所属しなければ……。

これはそんな私がいくつもの平行世界で様々な大学生活を織り成す物語。

 

以上が原作となる2作品のあらすじです。どう?気になった?

そして本作品は、ストーリー展開のベースが「サマータイムマシン・ブルース」、キャラやその周辺設定は「四畳半神話大系」がベースとなっている作品です。

 

どちらも既に名作ですがそれらがフュージョンしたともなれば、僕みたいなオタクは大歓喜!とっても満足のする作品でした!!

 

原作両作品とも観ていない知らない方でも十分楽しめますし、両作品とも間違いない名作なのでコレを機に観てみることをオススメします!!

逆にどちらも知っている人は、どこの設定がどう組み合わさるかなど、色んな思案が浮かんで非常に面白いと思います!

 

皆さん是非とも観てください!!Disney+で配信中!!!↓↓

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5.THE FIRST SLAM DUNK (2022)

© I.T.PLANNING,INC. © 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

お次は「スポ根なんて……、ねぇ?」と半分馬鹿にしていた過去の自分をぶん殴りにタイムマシンに乗りたくなった作品、「THE FIRST SLAM DUNK」です。

 

1990年代を彩った傑作「SLAM DUNK」は、国内にバスケブームを巻き起こすほどの人気がありました。それのリメイク作品となれば気にならない人の方が少ないんじゃないかなと思います。

 

かく言う僕はといえば、全く一切興味ありませんでした。なんならスポ根漫画やスポ根アニメには全く触れてきませんでした。(ハイキュー?黒子のバスケ?ナニソレオイシイノ?)

 

しかし友人に誘われ観に行くと……、

 

「なにこれおもしろぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

(全僕スタンディングオベーション

勢いのまま落描きを描いちゃう位に感動もの。

 

原作を知らない人でも中々楽しめちゃう映画だったから、コレも全人類に観に行ってほしい作品でしたね。

 

勿論原作からは改変や省略などかなり手が加えられていますが、かなりそれも慎重に行われていて、一つの作品としての出来が半端じゃなく良いんですよ。

だから原作知ってて観るの怖いって人にも割と安心しておすすめできる作品でした!

 

本作品もまだ公開中なので気になった方は劇場へ!!!!

 

 

さて、ここまでアニメ映画を5本紹介しましたが、ここからは実写映画の紹介です。

 

6.JOKER (2019)

© 2018 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.

問題作、間違いない。

 

バットマンヴィランとして長きに渡り描かれているジョーカー、彼が何故ジョーカーとして生まれたのか、それを描いた作品です。

 

この作品の何がぶっ刺さったかと言いますと、ジョーカーがかっこ悪い所!!

 

今でこそ悪のカリスマみたいなイメージのあるジョーカーだけど、元々は普通な人間だった訳で、その部分が他作品より強調して描写されてるのでそう見えたんです。

とりわけ、初めて人を撃ち殺すシーンが大好き。そこからタガが外れてく様子はもっと好き。誰もが内にジョーカーという凶悪性を秘めてるようにみせる、とても重要なシーンですね。

 

そんな彼が何故悪に染まったのか、何故ピエロの化粧をするのか、何故世界を変えるダークヒーローとして顕現するようになったのか。

こんな正義も悪もない世界を見た彼を理解できる人間がいるのだろうか、そういった問いかけが作品全体でされます。

様々なシーンから色々な考察が生まれてくるとても社会派な作品です。

観ないと絶対損!!

 

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7.悪魔のいけにえ (1974)

© MCMLXXIV BY VORTEX, INC.

カルト的人気を誇るホラー映画「悪魔のいけにえ」。

僕がホラー映画好きを名乗る上で絶対的に観なきゃいけない作品第一位を今年遂に観ました。

もーめちゃ良かった!!

 

本作品が公開されたのが1974年昔な映画ですが、だからこそ最近の映画より怖いと感じました。主な理由は3つ!

 

まず、CGが無いです。小道具から衣装から全部実物です。やはり実物以上にリアリティのある物なんてありませんからね。

 

そしてBGMやSEも控えめであること。近年王道な驚かし方にジャンプスケアというものがあります。(いきなり大きな音で驚かしてくるようなやつ)そんな驚かし方とは正反対で、音楽も効果音もほぼ無いに等しいです。

 

それなのになんで怖いのか、それが3つ目、絵面がただの狂気

定点カメラ的な静かなアングルで、ただ人が狩り殺されていく様子が撮影される。何の面白みもなけれなギミックもない、あるのはリアルな狂気だけ。もう怖すぎ。

 

ってなわけで、僕のフォロワーさんにどれだけホラー映画好きがいるのか知りませんが、マニアにとっては必ず観てほしい作品であることは間違いないので選びました!

 

8.ズーム/見えない参加者 (2020)

©Shadowhouse Films and Boo-Urns 2022

新世代ホラーです。

 

先に紹介した古典的ホラー映画とは真反対に、時代の先端を行った新世代ホラーです。

コロナになって以降よく使われるようになったZoomが舞台になっています。

 

コレの何が面白いかというと、Zoomであることです。Zoomには色々な機能があって、色々なトラブルもあって、そういったものがフルに活用されて驚かしてくるのがコチラの映画。つまり、僕達が既に知ってるホラーのセオリーをぶち壊し、死角から襲ってくるので滅茶滅茶面白いです!

 

そしてZoomであることがもう一つの効果を生んでいます。

最近はサブスク等、スマホやPCなどで映画を観ることが主流になりつつありますよね。それを上手く取り込めた作品だと思う。

いつも画面の先に別世界が広がっている所、この映画ではまるで自分の機器でZoomを繋いでいるような感覚になれるので、自分の端末が没入感を増す小道具の一つにされる。それがもう一つの効果。

 

評価自体は結構二分してるけど、僕はそういったギミックに溢れたところに魅力を感じました!

是非自分の端末でホラーの世界に没入してみてください!!

配信先↓↓ 

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%A0%EF%BC%8F%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E5%8F%82%E5%8A%A0%E8%80%85-%E5%AD%97%E5%B9%95%E7%89%88-%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/dp/B08ZCGB2DZ

 

9.シンウルトラマン (2022)

©「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

ロマンが詰まった作品だった。本当によかった!

 

庵野秀明さんによる初代ウルトラマンのリブート作品。ウルトラマンに関してはにわか程度の知識でしたが間違いなく面白かったね。

 

この作品で特に良かったのが、制作陣も紛うことなきオタクであること。

ミリタリー的な兵器をありえないくらいアップで見せたり、ちゃんとヴェイパーコーンを再現したり、それでいて特撮らしい動きをさせたり、ちょっとしたおスケベ要素を盛り込んだのもそれらしくって。

とにかく、見る人が絶対喜ぶシーンを入れてきた辺り大人がおっきな予算と一緒に自主制作映画を撮った感があってすごい良かった!

 

でもそこはプロ、そういう人以外が観ても面白いと思える丁寧な作品つくりには感無量。最高でした!!!

 

配信サイト↓↓

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/amzn1.dv.gti.704c0ebe-c657-4990-96a6-091c9168dbd8?autoplay=0&ref_=atv_cf_strg_wb

 

ここまでが、今年観たみんなにおすすめしたい映画でした!

以下からはTVアニメやドラマです。

 

10.リコリス・リコイル (2022)

©Spider Lily/アニプレックスABCアニメーションBS11

こりゃ外せませんな。

まずはオリジナルアニメ「リコリス・リコイル」!!

百合百合日常アクションアニメ、最高そのもの。

 

コレに関してはみんな観てただろうけど、

改めて語らせてください!!!

 

僕は千束が最推しなんですけど、その千束の序盤には見せなかった一面がもーカッコいいわ可愛いわ。「たきなたきな!」ってかまってちゃんみたいな一面も良いんですけど、注射が苦手なところとかちょいと未熟さのある所にやられちゃいましたね。

 

あと3話の「私は君と会えて嬉しい」のシーンが名シーン過ぎて泣く。

何あの簡単には誰も間に入れませんよ感半端ないハッグはよぉ!?

 

これ以上乱れたらヤバいので自制しますけど、とにかく大好きだったのでコレは色んな人に観てほしいノ!!

 

11.古見さんは、コミュ障です。 (2021)

©オダトモヒト小学館/私立伊旦高校


久々に超熱中するラブコメだった。2期の放送が今年だったので選びました!

 

この作品をオススメする理由は至って単純、

 

ブコメを布教したいんだ!!!

 

ブコメの中でもかなりの良作でメジャーな部類ではありますが、まだまだラブコメ好き以外ではマイナー。そんな貴方に観て欲しい!!!!!!

 

ブコメらしい微笑ましいコメディシーンや観てるこっちが緊張しちゃうようなぎこちないシーンが盛り沢山!

ブコメを初めて観る人でも安心してブコメについての理解ができる教科書的な作品だったのでご紹介しました。

 

ただ一つネックなところもあります。それは、

なんでネトフリでしか配信してないのぉぉぉ!!!!

お金ないから苦しいよ(^p^)

円盤に関してはバイトするようになったら買おうと思うのでしばらく見返せないのが悔しい……。

 

以上、古見さんについてでした。配信サイトは↓↓

https://www.netflix.com/jp/title/81228573?source=35

 

12.メイドインアビス 烈日の黄金郷 (2022)

©つくしあきひと竹書房メイドインアビス「烈日の黄金郷」製作委員会

不思議で残酷な世界観と、デフォルメされた絵柄の組み合わせが話題を呼んだ「メイドインアビス」、劇場版を経て待望の二期が放映されましたね。

すっごく面白かった!!!!

 

舞台は「成れ果ての村」、かつてアビスに身を捧げた者達が集う村。

今まで探窟家相手に繰り広げられていたストーリーが一転、人ではなくなった者達との関わり合いになっている、アビスの中でもかなり異色なシーズンでした。(それ故面白い!)

 

また、時系列の異なるキャラクター達の話が途中で展開されるミステリー要素も異色でかなり好き。

 

主に話の主軸になるのがその村の成り立ちについて、アビスらしく救いようのない展開で、胸を苦しめながら観てましたね

 

しかもラストにかけての盛り上がり方がまるで劇場版なのよ!映画か?僕が観てるのは映画なのか!?ってくらい劇場版。

戦いの規模がデカいし、元々凝ってたSEが更に凝り始めるし、緩急激しいし。

 

とにかく、アビスを観てた人は観るべき作品。絶対観て!!

 

13.最終兵器彼女 (2002)

©高橋しん/小学館東映ビデオ・東北新社中部日本放送

もしも愛する人が殺戮兵器だったら、貴方はどうしますか?

 

好きな人と愛し合いたいだけなのに、それが上手く出来ない気持ちってのは全人類共通で抱える悩みだと思います。それを極限まで劇的に描いた作品がこちら。

 

作品自体20年程前のものなので、全然作風も作画も今向きのものでは無いんですけど、今年初めて観てみてかなり衝撃を受けたのでご紹介します。

 

あらすじをザッと紹介すると、

主人公シュウが付き合ったのは、のろまでドジなちせという女の子。しかし、彼女は兵器として敵国との戦闘に駆り出されていたのだった。

シュウとの日常を過ごす裏で、兵器としての成長を続けるちせ。その成長はちせの人間性を蝕み、シュウとの日常も壊していき、耐えかねたシュウはなんとか自衛隊から逃れ、ちせとの日常を守ろうとするが……。

 

テーマが戦争とかなり重っ苦しい上、ぶっちゃけるとシュウとちせがイチャイチャしているのは観てて恥ずかしくなるくらいのもので、観る人によっては好き嫌い分かれると思います。

でも、僕はかなり好きでしたね。

 

シュウの友人も死んでいき、愛する人も人では無くなっていく。こんな救いようのない作品を僕は嫌いになれなかった。

 

正直オススメしにくいアニメだけど、これが好きな方は絶対僕と趣味嗜好が合うので、ぜひ観てほしい。僕の同志を見つけたいんだ!!

 

14.氷菓 (2012)

©米澤穂信角川書店/神山高校古典部OB会

京都アニメーションが誇る屈指の傑作「氷菓」、ずっと前から気になってたのですが、今年に入ってやっと観れました!

 

ブコメ好きな僕ですが、ミステリーものもかなり好きでこの作品は本当に楽しめました。

 

ミステリーものとは言ったものの、学園に潜む謎を解き明かす!というなんともライトなミステリーもので、人が死んだりとかもせず、なんなら青春も楽しめるスッキリとした作品なので、本当に色んな方にオススメできるし、観て欲しい作品です。

 

そして、謎を解くたびに人の温かい部分とかを感じられるハートフルな作風なので、夏目友人帳とかが好きな人にもオススメ。

 

先にも言った通り、青春モノとしての面も備えているので、僕みたいにラブコメ好きの人にもおすすめできます。

 

つまるところ、全人類にオススメできます。

氷菓を面白くないって言う人いないでしょって位面白いので是非気になった人は観てみてはいかがでしょうか。

 

15.仮面ライダーBLACK SUN (2022)

© 石森プロ・東映 © 「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

あの白石和彌監督による「仮面ライダーBLACK」のリブート作品「仮面ライダーBLACK SUN」、めちゃ面白かったですね。

 

西島秀俊さんが変身するってだけでポイント高い。かっこ悪くなるわけ無いじゃん!

 

それに、「日本で一番悪い奴ら」や「孤狼の血」シリーズ、最近だと「死刑にいたる病」などを手掛けた白石和彌監督によるR18の仮面ライダー

これまた触れ込みだけで面白いことが確定してますね。

 

※ただの自慢なんですけど、先日BLACK SUNの展示会に言った際に白石和彌監督にお会い出来ました。(待機列の真ん前に並んでた)緊張しすぎて何も話せなかったけどめちゃ興奮した。

 

正直汚らしい作風ではあるのですが、仮面ライダーというコンテンツがクリーンすぎる故今まで出来なかった描写とかが可能になっているのは凄く良かった。

 

観たことない人は観ることをオススメする↓↓

https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%88%E5%91%8A%E7%B7%A8/dp/B0B8THT124/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=294IVOGC6OJY8&keywords=BLACK&qid=1672491317&s=instant-video&sprefix=black%2Cinstant-video%2C247&sr=1-1

 

16.仮面ライダーバイス (2021)

© 2022 石森プロ・テレビ朝日ADK EM・東映 ©石森プロ・テレビ朝日ADK EM・東映 ©東映東映ビデオ・石森プロ ©石森プロ・東映

家族契約代償。すべての設定が重くのしかかった作品でした。

全編を通してその影のある描写され、それとは裏腹に作風はとてもポップで、悪魔というテーマに沿った作品だったと言えると思います。

 

そして、特別僕がこの記事にリバイスを選んだ理由、それは最終回にあります。

 

多くの仮面ライダーが巨悪を倒し、平和な世界を取り戻すのをゴールとしている中、リバイスは今まで共に戦った悪魔もとい相棒もとい家族の事を忘れ、仮面ライダーを引退するという描写がされました。

 

こういう大事な仲間との別れを一話まるまるかけて、しかも最後に描くっていうのが珍しい上爽やかだったので、凄く記憶に残ったから選びました。

 

 

 

以上、僕が2022年に観たおすすめ作品16選でした。いかがだったでしょうか?

気になる作品はありましたか?共感できる作品はありましたか?

コメントやらなんやらで教えてくれると嬉しいです。

 

最後に

今年もありがとうございました。

今年は数多くの方と知り合えた年でもあったので、より一層、感謝申し上げます。

こんなブログもまともに更新しないし、イラストも全然描かないし、影の薄い僕でしたが、一年間お付き合いいただきありがとう御座います。

 

来年も変わらずサブカルチャーに身を捧げるつもりなのでよろしく。

ただ、来年から少し忙しくなりそうなので、このブログの更新はまた半年後とかになるかも知れません。できるだけ頑張るから!!!

 

それでは、2022年もありがとうございました。来年もよろしくおねがいします。

良いお年を!!!

懐古と回帰 / リバイス 第44話「全身全霊をかけて、決断の行方」

おかえり大二!!

 

おかえりカゲロウ!!

 

そしてカッコいいエビルティライブ!!

 

初っ端からやかましくなりましたが、先週から引き続き大まかな出来事ごとに整理しつつ振り返っていきましょう。

 

 

仮面ライダーエビリティライブ 爆誕!!

何はともあれ、遂にカゲロウが復活しましたよ!

 

「お前が泣き寝入りするまで黙っていた」

 

なんて憎まれ口を叩きつつ、颯爽と銃で敵を圧倒する姿はヒーローそのもの。

カッコいいよぉ!!!

 

そして融合して、エビリティライブに変身!!

同時変身は良かったですねぇ、一瞬仮面ライダーエビルも映してくれてポイント高いんだよなぁ。

 

とまぁ、斯々然々ありつつ、遂に大二が五十嵐家に戻って来ました!おかえり!!

 

「全身全霊をかけて」デモンズ

ヒロミさんも久々にデモンズに変身しましたね。ヒロミさんデモンズも観れてカゲロウも観れて、まるで初期のリバイスを観てるような懐かしい気分になりましたね。

 

しかも今回は、「我が命をかけて」じゃなくて、「全身全霊をかけて」と、狩崎から命をかけるなとのご達示を守ることを条件に変身していました。

ヒロミさんのデモンズも今回で見納めかなぁ?

 

ヒロミさんの必死な説得に大二も涙を流してましたね。

やっぱ、ヒロミさんは、誰よりも強い正義の心と、誰よりも無力だと実感する強い挫折を味わっているからこそ、人として群を抜いて大人びてるから説得が聞いたのかもね。

数いるキャラクターの中でも、特別な力を持っていない分、一歩引いたところから道を指し示してくれるのがヒロミさんのいいところ。

 

それと、デモンズと言ったらもう一人……

 

オルテカ復活……?

バイスがギフにさらわれたとき、そして一輝達がギフを倒したとき、謎の球体に閉じ込められているオルテカの姿が確認されましたね。なんなら外に出てきてた。

 

いまいちギフの力がアバウトな気がしますね、今後どんどん披露されていくのかな?

 

ともかく、今回の話でオルテカが復活する可能性が十分に出てきましたね。

今年の夏映画「劇場版仮面ライダーバイスバトルファミリア」の予告にも映っていたので、今回で違和感なく観れそうです!

 

狩崎真澄の最期

今回の話は、嬉しいことだけじゃなかったです。

 

狩崎真澄が死にました。

 

息子であるジョージ狩崎は父の死に目に会えないことをショックに思ってそうでした。

 

なんだかんだ親子である二人科学者として相容れないところもあったけど、死に目に会えないのは辛いものがあるのかもしれないね。

 

このまま狩崎家族の描写が終わってしまうと後味の悪さが半端ないので、今後ともジョージ狩崎は物語の上で重要な役割をすると思う!!

 

ギフとの決戦

五十嵐家の兄弟喧嘩も無事終わり、恐らく残り一ヶ月でギフとの決着をつけることになるのだと思います。

 

現状ギフは、悪魔と人間の共存を夢見ていたものの、人間があまりにも醜く上手く悪魔と共存している五十嵐家以外の人間を滅ぼそうとしている、みたいな感じ。

 

その殲滅活動が来週から始まりそうですね。

頑張れ五十嵐一家!世界の命運は君たちにかかってる!!

 

ってなわけで、今回はこのあたりで。

毎週目が離せねぇ〜。

 

────────

英語版↓↓↓

現在精鋭執筆中!

スカートハイキックは壁の向こうで / リコリスリコイル 1話「Easy does it」2話「The more the merrier」感想

!!!

 

開始早々やかましくてごめんね、だって面白いんだもん!

 

ってなわけで、リコリスリコイル1話&2話を観た感想を言ってこうと思うよ。

 

 

リコリスリコイルの見所

この作品の見所はね、正直計り知れないくらいには多いよ。

 

ストーリーも面白いし気になるし、キャラも可愛いし可愛いし、作画も劇伴も音響もなにからなにまで最高なんだよなぁ!!

 

そんなに大雑把に言われても分からんってなるかもしれないから、もっと詳しく紹介するね。

 

ストーリーについて

ストーリーは「ベントー」という作品を執筆されたアサウラさんという方が担当しています。

第一弾PVの段階ではただただ百合百合した女の子たちの日常系アニメの様に思わせといて、実は彼女らが「リコリス」と呼ばれる暗殺者アサシンというとんでもストーリーだったというね。もうこの時点で面白そうでしょ!?

 

しかも、ただの暗殺者じゃなくて「いのち大事に」をモットーにする殺さない暗殺者ってところがなんとも味噌!!

 

これ以上はネタバレしない方が良いかと思うから無いも言わないけど。

(下にスクロールすればネタバレを含む内容があります。)

 

キャラクターについて

キャラクターデザインは「この美術部には問題がある!」という作品を描かれているいみぎむるさんという方が担当しています。(この美は僕がとっても大好きな作品)

 

主人公は錦木 千束にしきぎ ちさと(cv.安済知佳さん)といういつもニコニコ元気のよい活発な女の子。(僕の推し)

茶店リコリコで自称看板娘として働いてるよ!

 

その相棒は井ノ上 たきないのうえ たきた(cv.若山詩音さん)という冷静沈着合理性最優先なこれまた可愛い女の子。

優秀なリコリスだったけど訳あって喫茶店リコリコで働くことにッ……!

 

そんな二人を凸凹コンビとして描いているんですけど、超かわいい、マジかわいい、最高にかわいい!

 

その他に観て欲しいところ

オリジナルアニメって大体そうなんですけど、ありえないくらいに手が込んで作られてるんですよね。

だから当然語るにおいてストーリーとキャラクターだけでは不十分なんですよ。

 

アクション

アクションシーンが作中にあるんですけど、めちゃめちゃかっこいいのよね。

千束のラフな言動とは裏腹にビシバシと相手をやっつける爽快感半端ないよぉ!!

 

そのアクションの中でも銃が目立つんですよね。

その銃のディティールがものすごく細かいし、構え方がマジな軍人がしてるそれなのもカッコいいのよね。

別にミリタリー的な知識は欠片もない僕でも、かなり手を込んで描写してるってわかるくらい細かいんですよね。

 

SE

排莢の音とか細かな電子音とか、本当に可能な限り効果音を載せてる様な印象臨場感が凄かったね!

そして、そのSEの多さからいきなり音がなくなるときの緩急の差が激しくて盛り上がる他ないって感じ!

 

まぁ、僕の言葉では十中八九伝わらないと思うから実際に観て欲しい、これに尽きる!

 

さて、既に色々やかましくしているけど、これから各話ごとの感想を話していこうと思うので、以下はネタバレ注意でお願いします!!

 

────────ネタバレ注意────────

1話「Easy does it」感想

イントロダクション、プロローグ、序章にあたる第一話、素晴らしいスタートでしたね!(何様)

 

主に「千束とたきなの出会い」と「茶店リコリコのという組織の形態」がメインに描かれてましたね。

 

千束とたきなの出会い

千束は元々DAというリコリスが正式に所属する組織にいたものの、今ではリコリコに居る謎の巨乳美少女といった感じかな?

転属のきっかけはあの倒壊した旧電波塔と関係が深そうな感じ……!

 

たきなは上部の指示を聞かず行動してしまいリコリコ送りに。

不本意ながらも千束の下で働いている女の子って感じだったね。

 

千束もたきなのDA復帰に協力するってことで、千束&たきなの凸凹コンビが誕生しました!!

 

茶店リコリコという組織

困ってる人を助ける組織、それがリコリコ。

 

とまでしか、現状では言い表せないね。何故リコリスや元DAに属していた人間が茶店を営んでいるのか、その真相はわからないですね。

 

謎の男

恐らく作中最大の謎になるであろう男、「吉松シンジ」のことですね。

 

一話の最後にリコリコに訪れた人物。情報がない故何とも言えませんが、暗躍してるであろう人物でもありそう。

 

2話「The more the merrier」感想

一話で消されたと思ったウォールナットが再登場、そしてリコリコへ依頼するという展開が二話では描かれていましたね。

 

ウォールナットの正体

天才ハッカーウォールナット」の正体はクルミという非常に小さな年齢不詳のロリっ子女の子!

今回でリコリコに居候することになりました!

 

新組織「アラン機関」

今回から登場したDAやリコリコとは別の謎に満ちた第三組織!!

 

ありとあらゆる分野の天才を探し出して無償の支援を行う謎の組織

 

と冒頭で語られました。フクロウの記号がトレンドマークのようですが、あのマーク何処かで見ましたよね。

 

そう、吉松シンジの胸についていたピンバッジです。これで彼の属する組織が明らかになりましたね。

 

吉松シンジについて

そんな吉松シンジですが、先生ことミカの旧友、そしてリコリコの常連客という事が判明しました。

 

そして今回のウォールナットの件で、千束が只者でないことが分かり早速探りを入れてましたね。今後は一方的に正体がバレてる状態が続きそう。

 

その他を語る

作中で気になったこと

まず、千束がっとても可愛かったのでそれについて語ってくよ。

 

千束のあぐら姿が何とも好きでしたね、ええ。

 

それと、この記事のタイトルについて今まで触れてこなかったけど、何のことを言ってるのかというと、バトルシーンの最中、千束がハイキックをするシーンがあったんですけど、壁で隠れてたんですよ!!(何がとは言わないけど)

露骨に下着を見せないあたり、お色気に頼らない気合が見えたし、それでいてそういったヲタクが盛り上がるアングルで、個人的にはとっても高評価!!(何様(二回目))

 

パンツのことでこんなに語るとか、僕は変態か?

 

まぁそんなHENTAI文化は置いといて、他にも気になった事があるんですよ。

 

このリコリスリコイル、作品外にも見所が多い作品だと思うわけですよ。

例えばこれ↓↓↓

lycoris-recoil.com

 

なんと、喫茶店リコリコの公式HPがあるんですね。

ここには色々あって、まずは喫茶店リコリコのメニューが目に止まりますね。

作中でも目立っていた試験管に入ったお団子は500円みたい、食べてみたいな。

 

その他にもスタンプカードということで、Twitterでシェアをしてポイントを集めたら特別なボイスが聞けるなんて素晴らしいサービスもありますね。

後でまとめてシェアをしたいと思ってる。

 

それと、公式Twitterの方も存在してるんですよね↓↓↓

twitter.com

 

ここでは主に特別なイラストが投稿されたり、本編とリンクした内容のツイートがされたりと、ファンを余すことなく楽しませるギミック満載だからぜひフォローしてね!!

 

次はこれ↓↓↓

lycoris-recoil.com

 

リコリス筆記試験!!!

 

どうやら千束たちがリコリスになる際に受けたテストの一部のようです。

 

毎週出題される問題に全問正解したら、あの素晴らしいアイキャッチ画像を使ったヘッター用の画像がもらえるので是非正解するまで頑張って取り組んでみてください!!

 

最後はこれ↓↓↓

lycoris-recoil.com

 

リコリコラジオ!

 

これはメインキャストの安済知佳さんと若山詩音さんのお二人がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組です!

 

まぁ、この手のキャスト声優がラジオ番組をするのは定番ではあるんですけど、この番組の何が良いって、お二人がひたすらに仲良くて元気なんですよ!!

 

作中では凸凹コンビで女子高校生みたいな会話も無い二人ですけど、このラジオ内では本当に真逆でこれまた可愛いのよ。メッチャJKみたいな会話してるの、やばくない!?

 

また、お便りを送れるので皆さんも送ってみてください!

 

YouTubeでも聞けるので是非!↓↓↓

www.youtube.com

 

最後にリコリスについて喋らせて!

最後に個人的に調べた事をここで共有しようと思うよ。

 

何を調べたのか簡単に言うと、「リコリス」についてです。

これは僕がアイビスペイントで20分で描いた彼岸花



リコリスとは、日本では彼岸花として有名ですね。

 

そう言えば余談なんですけど、今までリコリス彼岸花を一緒だと思ってたんですけど、リコリスヒガンバナ科ヒガンバナ属に属する花の総称で、彼岸花はその中でも日本固有の種類にだけ付けられた名前らしい。知らなかった!

以上余談でした。

 

そんなリコリス花言葉を調べてみたんですよ。

 

そうすると、「情熱」「陽気」「元気な心」など正しく千束のイメージと合致したんですよ。

 

加えて、彼岸花は日本では死の象徴みたいなイメージがあるのに対して、千束も歴代最強のリコリス殺し屋という風に言われてましたよね。

 

千束リコリス彼岸花)のイメージがぴったり過ぎてびっくりしたんですよ。

それをここで話したかった!!

 

以上、リコリスリコイル1話&2話の感想でした!

3話以降は、各話ごとに(次の話しが放映される前に)感想を上げるつもりなのでよろしくおねがいします!!

 

それではまた今度!!

 

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英語版↓↓↓

現在精鋭執筆中!

正義と信念 / リバイス 第43話「永遠の終わり、後悔の向かう先」感想

仮面ライダーバイスも、いよいよ佳境ですね。

 

今回の話で色々大きな動きが見られたので、整理しながら、大まかな出来事ごとに振り返っていきましょう。

 

 

赤石長官退場ッ!!

長らく大暴れしていた赤石長官が遂に退場しましたね。

 

道中訳の分からん行動に出ることが多かったですが、息子のように思っている大二に思いを継いだ様な形で消えたので、悔いはないのかな?

敵キャラとは言え、未練だらけで退場されると後味が悪いからね。

あの退場は僕好きですよ。

 

\ 必殺承認 /

\ ホーリージャスティスフィニッシュ / バシュンッ!(銃殺)

 

最高かよ!

 

大二=拗らせ男子

彼はなんであんなに拗らせちゃうんでしょうね。

 

制作発表時から、キャラ的に闇落ち説は有りましたよね。ただ、カゲロウで終わりかと思ったじゃん?まさか大二自身も闇落ちするとは思わんじゃん?

 

まぁ、彼も彼なりの正義の下動いてますからね。自分が正しいと思ってるから、より一層静止を聞かない引っ込みもつかない状態になってるんでしょう。

 

ヒロミさんの助言を素直に聞き入れるのか、将又わが道を突き進むのか、今後の展開に目が離せないですね!

 

抜け落ちてく記憶

一輝君は変身するたびに記憶が抜け落ちちゃう激ヤバなリスクを背負っているんだけど、すぐ変身しちゃうもんだからどんどん記憶がなくなっていってますね。

ゼロノスもとい桜井侑斗は明確に変身の回数が限られてるだけマシに思えてきちゃう。

 

最後の方には何もかも忘れる展開が目に見えるんだけど、怖いし見たくねぇ……。

 

大切な者を失った大二と、大切なものを守るために自分を犠牲にする一輝明確な対比関係になってるから、もう二人が分かり合えるビジョンが見えないよね。

しかも、これがそれぞれの正義に則った行為だから何ともなぁ……。

 

ウィークエンド陣

今回はウィークエンドでも大きな動きがありましったね。ってか、ウィークエンドというか狩崎家ですね。

 

なんと、狩崎真澄の悪魔ジョージ狩崎に移し換えたという。はい?

 

既に悪魔が分離したり、悪魔が宿主を乗っ取ったり、宿主を殺しにかかったりとかの描写は有りましたが、人に悪魔を移すというのは初めてなので、これがどう影響するのかがイマイチわかんないですよね。

 

それと、光くんのゲノミクスも見どころだったかな。以前オルテカがポンポンゲノミクスをしてたけど、あれってやべぇことだったんやなぁ。

 

玉置はまぁ、うん……。

 

今後の展開

大二の動きにもよるけど、今後はギフと直接対決って感じなのかな?だとしたら、一輝がギフに対して手応えが無いってバイスに言ってたのが気になるね。

 

それと、夏映画の時系列はどこになるのかが本当に気になる。本編終了後なのかね?

 

とまぁ、とりとめもなく色々言ってきたけど、何だかんだ僕はリバイスを楽しめているので、この先のラストランもこうして色々喋ろうと思うお!(後半はずっと発狂する可能性が微レ存)

 

ってなわけで、今回はこのあたりで!

 

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英語版↓↓↓

rookenglish.hatenablog.com

ブログを始める。

ブログってか、僕が触れてきた作品の感想をひけらかす場所が欲しかっただけだから、完全自己満足日記みたいなものですけど。

 

まぁ、そんな余談はさておいて。

 

この度、ブログを始める事にしました。

主に前述した通り、Twitterでは言い切れなかったアニメや映画等の感想をひけらかすことになると思います。ってか、Twitterの140字って少なくない?僕の国語力が無いだけ?

 

仮面ライダーの感想は毎週出すつもりでいます。(日曜日には出せない(確定演出))

 

初めての記事なので、ブログを始める理由とか書きたいと思う。

まぁ、お察しの方もいるだろうけど。

 

簡単に言えば、文字に制限が無いからですね。

140字に収めなくてもいいし、こうやって文字のサイズとか諸々変えられるのもポイント高い。

 

あと、僕がそもそもSNSを始めた理由に感想の共有ってのがあるんですよ。

 

僕はいわゆるお友達が少ない人間ですし、お友達の中でも僕と趣味嗜好の合う人なんていないんですね。だからこうしてネットで「熱く語りたいなぁ」と夢見たわけです。

 

とっても儚いですね

 

今回のブログ開設もそれの一環って感じです。

 

それと、前々から英語を勉強してるって言っていましたが、それも兼ねて英語版のブログも同時に開設しました。1~2日で翻訳して同じ内容の記事を書こうと思います。

よかったら見てみてね。あわよくば僕に英語をご教授願いたい!!

 

さて、ここまで読んでくれた人がどのくらい居るのかはわからないけど、もし読んでくれたならありがとう(大感謝)。

 

今後はこんな調子で、アニメやら映画やら仮面ライダーやらイベントやら触れてきたものの感想をひけらかしていくので、お付き合いよろしくおねがいしますm(__)m

 

それじゃぁ、また今度(^^)/~~~

 

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英語版↓↓↓

 

rookenglish.hatenablog.com